詰め物(取れた・挟まる)
アールデンタルオフィスの「詰めもの」治療のポイント
1外れないための精密な型取り
詰め物が外れてしまう最も多い原因は、治療のために削られた穴と詰め物の形が合わないことです。
詰め物をした歯と隣の歯の間が適正な間隔で保たれていないと、その隙間に食べ物が挟まって、新たな虫歯の要因になることもあります。
このようなことを防いで、お口の中を快適な状態に保つために、型取りが精密にできる技術は不可欠です。
型取り剤は温度の変化によって微妙に膨張・縮小します。
それが、ごくわずかな変形であっても、詰め物の大きな誤差につながる可能性があります。
そのためアールデンタルオフィスでは、専用の保管庫を使い型取り剤の温度を一定に保つようにしています。
また、研磨を丁寧に繰り返し行うことで詰め物の表面をつるつるにして、食べ物が引っ掛かりにくくするなど、患者様の生活の質が少しでも向上することを第一に考え、外れにくく快適な詰め物の作成を高度な技術によって確立し治療を実現しています。
2見た目の美しさへのこだわり
虫歯の穴をふさぐ治療は、患者様の機能面の充実のために行ってますが、「見た目にもこだわりたい」という患者様のご要望にもお応えしています。
ご自分の歯の色に合わせられるセラミックの素材で詰め物やかぶせ物をお作りします。
セラミック素材は保険適用外ですが、銀歯やプラスチック素材の詰め物に比べて格段に美しく、自然な見た目になります。
3虫歯を進行させない衛生管理
治療中や治療後、患部が虫歯菌に触れると、虫歯が再発します。
治療を行う器具については超音波洗浄機を設置して、衛生管理を徹底しています。
洗浄した器具は袋詰めやパッキンを行って、さらに高性能滅菌機で殺菌をしています。
また、歯を削るドリル(タービン)は患者様ごとに滅菌をしています。
アールデンタルオフィスでは安全・安心・誠実をモットーに大切な患者様をお守りするために、超滅菌主義をかかげ、衛生的で、清潔な診療器具を使用するために重要な空間(バックヤード)を設けています。
歯科の薬(消毒液)の匂いを苦手にする方も多いので、その点にも配慮しています。
※滅菌とは細菌類を全て死滅させる事です。超滅菌主義とは、一般的な歯科医院では実施されていないレベルの器具類やドリルまで滅菌を徹底する事です。また、器具類を載せるトレーやコップは全て使い捨てです。